そこにいるけどいない

まずはこのビデオ。




子犬幼稚園のものなんだけど、
日本の母に送るため、DVDに焼いて、TVで確認していた。

ら、巴が来て、真剣に見だしました。

そして、しばらくして、きゅーん、きゅーんと鳴き出します。

「犬友達のじゃくそん君や、ろぶ君はそこにいるのが見えるのに、
においはしないし、音も変。
これは一体何??」

猫も、テレビに反応するけど、なんか動いているー、程度。
犬ははっきりと混乱していまーす、と示すから
なんか新鮮。

そして、人間の子供も、同じような疑問を抱くんだろうなあ、
とも思った。

私は、ホームビデオが発達していない時代に育ったので
あまりわかんないんだけど、
再放送、とかがちょっと不思議だった憶えはある。
斬られた人がまた生きてるーみたいな疑問は抱いたような?(←つか、幼児でちゃんばらかい;)

ましてや、お手軽に家庭でDVDが作れる子のご時勢、
人間の子供は、どうやって録画とを理解するのだろう?
過去未来といった観念すらはっきりしていない年齢で
録画?ってどうやって説明するんだろう?



と、ちょっと思っただよー。

Popular posts from this blog

北穂高(ソロキャン)

奥穂高 岳沢~重太郎新道コース ソロ

ヤビツ~塔の岳~大倉 グル登山