べったり日記っぽいことも書いてもバチはあたらんだろう。 ピアニストの Brian Ganz 氏は、St.Mary大学や、 ジョンスホプキンスのPea body音楽院で教師もしています。 で、「ショパンプロジェクト」というのを数年前からはじめていまして、 一人でショパン作の曲を全部弾いて録音しよう!という大風呂敷企画で、 10年以上かかるそうです。 今年は3回目で地元Strathmore劇場で演奏します。 お題はこんな感じ。 マズルカ Op. 7; 3つのエコセーズ ノクターン C-sharp minor プレリュード プレストA-flat major バラード No. 1 in G minor,&No. 3 in A-flat major 24 プレリュード Strathmoreは結構大きな会場です。渋谷の文化センターくらい。 DCのナショナルフィルハーモニックが協賛しているとはいえ、 一人で借り切るのは相当リスクだと思いますよ。 で、めざせ満員御礼。 年始から毎週地元メリーランドあちこちで、無料コンサートやって プロモ活動されてます。 1月5日(土)ユダヤコミュニティセンター@Rockville 昼 1月6日(日)ユニタリアン教会@Annapolis 夜 1月12日(土)St. Johns教会オーケストラのディレクターのおうち Ellicott City 夜 1月13日(日)Methodist教会@Frederic 昼 全てメリーランドです。私が行ったのは、1月5日(土)と1月12日(土)。 両方とも、本番19日にやる曲の一部を演奏してました。 しかし演奏だけでなく、いちいちその曲の成り立ちとか構成とか説明してくれます。流石教師。 そして、ショパン リクエストタイムもあります。 両日とも「革命」とか「幻想即」とか「英雄」とかがリクされてます。まあ有名だしね。 5日は、質問タイムで「中国から5百万人のピアニストが襲来しつづけてるけど、どうしたらいいか?」とか 「うちの息子では月光ソナタ(←ショパンじゃねぇ)弾けないと先生に言われた。どうしたらいいか?」 といった、 うーん。じゅー・・・・(汗)。 な、質問も出てましたが、上手くかわしてました。 先生vsモン