蛭が岳(5回目)ソロ+犬 青根からピストン日帰り

2月の連休を利用して、半年ぶりの山登りしてきました。巴の手術やら悪天候やらで、山はしばらく全然いけてなかった。
  1. 一回目 (2018)
  2. 二回目 (2019)
  3. 三回目 (2022)
  4. 四回目 (2023)


ねらいは1.去年西穂高でお世話になった方にお礼を言うこと 2.愛洲に蛭が岳を登ってもらうこと、でした。犬も人間も、幅広い経験をさせると、良い大人になりますので。


暗いうちから自宅を出発しました。途中現金が財布にないことに気づき、海老名パーキングエリアで現金をおろそうとしたら、なんとATM機が7時以降から営業で、稼働していなかった。次の厚木パーキングエリアでセブン銀行のATMがあり、現金を下ろせました。
大きい有名なパーキングエリアの方が前時代的で役に立たないという、皮肉な現実を知りました。

6時半には釜立林道駐車場に着きました。途中工事中標識があり「9時から17時まで通行止め。登山者は入ると17時まで出れなくなります」と言う標識があり、迷いましたが、いざとなったら17時まで車内休憩取ればいいや、という感覚で駐車。私は2番目でした。(5車両くらいしか停められない小さな駐車場です)隣に停めたお兄さんたちとも、「日曜日だから大丈夫ですよねー」なんて会話しました。※結果、17時前でも、難なく出ることができました。※この工事は3月18日までやるそうなので、平日登山者は注意

青根から蛭が岳の最短距離である、八丁坂コースは、そこそこ急登です。あいすは、まっすぐ登ってくれる巴と違い、野生動物の匂いを察知して大興奮し、ぐるぐる私の周りをまわります。それやられると、ザイル素材のリードはくるくるして、ループの塊を作ってしまいます。新しいタイプの道(階段→坂道とか)に切り替わるとビビり私の足にまとわりつくから危ない。
仕方がないので、私のポールを片手だけにして、もう一つの手でリードを牽制することにしました。

姫次


景色の良い所であんぱんをいただく


姫次を過ぎたあたりから、比較的まっすぐ歩いてもらえました。私も姫次で軽アイゼンを装着しました。

山頂直前の階段前で景色を楽しむ

11時半に山頂に着き、山荘にトイレを借りに行きます。カウンターにご挨拶に向かうと、ラッキーなことに西穂で会った方がいらしたので直接お礼が言えました。あいすも、おとなしく山荘前で待てができていました。3年前の鍋割山の時には、一人になるとキャンキャン吠えてたのにね。大人になったね。

風が弱くてよい天気の日でした。ラッキー!


伊豆が見える

山頂、あまり風が吹かない時間で助かりました


 
 
南アが見える

名物のカレーをあいすと外でいただきます。風が弱いとはいえ、冬場の山頂には変わりないので、早く食べないとどんどん冷えてしまいます。あいすは人が食べているものを欲しがるので、カレー舐められてしまいます。座って食べれず、立ち食いになってしまいました。

欲しかったキーホルダーもゲット!
まだ色ほかにあるので、また来て集めたい。

黍殻避難所~釜立林道

帰りは、八丁坂ではなく、黍殻避難所近くから釜立林道に降りました。こっちの方が道が整備されていますね。しかし雪の踏み跡トレース間違い、一瞬だけコースアウトしました。あぶない。

帰りの姫次ではお疲れーな感じ

15時半には車に着きました。いやしの湯に立ち寄ろうかと思いましたが、ここで温泉はいると、眠くなる!居眠り運転危険!と判断し、汗臭いまま帰ることにしました。帰りのセブンで、滅多に食べない甘い菓子パンとコーヒーでおやつ小休憩をとり、燃料補給して、ドライブに挑みます。それでも日曜夕方の上りの渋滞にはまり、めっちゃ眠くなりました。

ソロ車移動登山で一番危険なの、これですね。帰りの渋滞道路の運転。


Germinの記録



 あいす、次は塔の岳行くよ!

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