蛭が岳(5回目)ソロ+犬 青根からピストン日帰り
2月の連休を利用して、半年ぶりの山登りしてきました。巴の手術やら悪天候やらで、山はしばらく全然いけてなかった。
ねらいは1.去年西穂高でお世話になった方にお礼を言うこと 2.愛洲に蛭が岳を登ってもらうこと、でした。犬も人間も、幅広い経験をさせると、良い大人になりますので。
暗いうちから自宅を出発しました。途中現金が財布にないことに気づき、海老名パーキングエリアで現金をおろそうとしたら、なんとATM機が7時以降から営業で、稼働していなかった。次の厚木パーキングエリアでセブン銀行のATMがあり、現金を下ろせました。
大きい有名なパーキングエリアの方が前時代的で役に立たないという、皮肉な現実を知りました。
大きい有名なパーキングエリアの方が前時代的で役に立たないという、皮肉な現実を知りました。
6時半には釜立林道駐車場に着きました。途中工事中標識があり「9時から17時まで通行止め。登山者は入ると17時まで出れなくなります」と言う標識があり、迷いましたが、いざとなったら17時まで車内休憩取ればいいや、という感覚で駐車。私は2番目でした。(5車両くらいしか停められない小さな駐車場です)隣に停めたお兄さんたちとも、「日曜日だから大丈夫ですよねー」なんて会話しました。※結果、17時前でも、難なく出ることができました。※この工事は3月18日までやるそうなので、平日登山者は注意
青根から蛭が岳の最短距離である、八丁坂コースは、そこそこ急登です。あいすは、まっすぐ登ってくれる巴と違い、野生動物の匂いを察知して大興奮し、ぐるぐる私の周りをまわります。それやられると、ザイル素材のリードはくるくるして、ループの塊を作ってしまいます。新しいタイプの道(階段→坂道とか)に切り替わるとビビり私の足にまとわりつくから危ない。
仕方がないので、私のポールを片手だけにして、もう一つの手でリードを牽制することにしました。
仕方がないので、私のポールを片手だけにして、もう一つの手でリードを牽制することにしました。
姫次
姫次を過ぎたあたりから、比較的まっすぐ歩いてもらえました。私も姫次で軽アイゼンを装着しました。
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山頂直前の階段前で景色を楽しむ |
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風が弱くてよい天気の日でした。ラッキー! |
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伊豆が見える |
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帰りの姫次ではお疲れーな感じ |
ソロ車移動登山で一番危険なの、これですね。帰りの渋滞道路の運転。