果実は毒が強いほど美味い。

1.
毎週見ている、英語字幕付きの「天地人」
やっと本能寺の変でした。 2ヶ月ぐらい遅れるんで。

さすがに今回は、イントロの背景説明なし。
「本能寺の変」とタイトルのみ。
私はリズムがいいね、と思ったけど、旦那はうろたえてました。

感想ですが。

自分の死の直前に、
愛した側室や小姓のことではなく、
会ったこともないライバルのことを考えた信長に萌!

吉川の信長は、静ばかりでどうもなぁ、と思ってたのですが、
最後の微笑みが恐ろしく粘着で、良かったです。

しかし、ちゅどーんvの爆発は何ですか??え、爆発したんですか本能寺。
火薬庫に火が付いて、とか。
しかし当時の火薬で、あんな火キノコが上がるとはとてもおもえないケド;
ここはやっぱり、実は生き延びて大陸へわたり明王に、のノリかな?


冗談はともかくとして。
願わくば、この本能寺のエピソードにもっと時間を割いてもらいたかった。
あの明智の死に方どうよ?
いや、そりゃそうなんだけど、その前にもっとあるでしょう!
秀吉もちゃんと描いてほしかった。
画面オーバーラップ2秒だけでなく。

主役バカップルの話はどーーーでもいいから!(叫)
早送りしてやろうかと思った<-録画で見ているから。

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ところでNHKさん。小西行長@大河はマダデスカー?
九州四国にだって戦国乱世はあったんだ!海王海王!
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2.
「おくりびと」をこっちで上映しているので、見てきました。

ナイショですが、私はネクロのケがあるので、死体三昧な映画に興味深々でした。

もっくんは、熟れていい顔になりましたね。
しかし映画自体は、もうちょっと短くまとめても良かったかも。
周りの反対のエピソードは、いくつか重複しているし。
嫁キャラがウザいので、そのあたりもカット。
逆に、社長さんと、事務のおばさんをもうちょっと深く描いてほしかった。

綺麗な死体三昧@綺麗な棺桶だったので、文句言いませんが。
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3.
Netflixで、川本喜八郎の短編集を借りることができました。
実は、一人で見てすぐ返しちゃおうと思ってたのですが、
以外にアシッドな画面が、旦那にウケました。
英語字幕も入ってたしね。

こうしてみると、自分の絵が最大に影響を受けたのは、
川本喜八郎の人形かもしれない、と思いました。
猫目とか。
最近必要に迫られて、デブ悪代官とか腹黒老人とかよく描いていたので、
余計にそう思いました。
「三国志」子供の頃見てたしなあ。

しかし、「火宅」を、旦那に説明するのが難しかったです。
私、おシャカ教であっても、仏教徒ではないからなあ。

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ところで寛永年間の、女性の和服を
一冊目で思いっきり間違えていたことに気がつきました。
アワアワ;; ごごごめんなさい。
旧暦に加えて、第二の大きな嘘です。<1冊目。

再版なんてことはないでしょうが、いつか暇を見て直しておこう原稿。

・・・いつだ;

2冊目、本気で大幅に押している上、締め切りの週がIVF予定と重なっています。
さすがにIVF優先。
ベッドで安静といわれている期間に起きだして
生首晒し首を仕上げってわけにも行かないしー。
・・・なんかもう、出ないかも・・・(弱気);
3月からずっと描いていたのにー;(涙)
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表題は、以前自作品で使ったフレーズです。

何を描かせてもそういう方向に、流れていきます。

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