近畿地方のある場所について をみました(ネタバレ感想)
土地系、しかも山岳系怖い話が大好きなので、リリース直後に観に行きました。
以下ネタバレ含む感想
- 前半の調査が楽しかった
- しかし、PCがやたら古い Panasonic そして重そう 。
- この手のホラーでありがちなのだけど、調査のところでワクワクするし、怖い。
- しかし、種明かしがされたり、人が死に始めると、なぜか笑ってしまう
- 最後のあたり、幽霊や妖怪?が出るたびに大笑いしてしまいました。
- 修学旅行の映像が一番怖かった
- 失踪した先輩ライターが、作業途中のバックアップ取ってないとか・・・マジ?(Commitはこまめに!)
- 川口市の自営業のお宅での事件、話の都合上仕方がないのだけど、なぜレポーターはお札の部分を大写しにしたの?レポーターの業務上関係ないよね
- 物書きとしてお札の端の「了」がすぐに読めないのはどういうことか
- 結構、出るぞフラグの立て方がわかりやすかった
- 続きは明日、と言ったり
- 電話の相手側の声が聞こえない演出で、掴んだ情報が何かわからなかったり
- これは明らかに出る、と観客にわからせたかったのかな
- びんたで眼を覚ます乗っ取られ状態。簡単だなー。 それともビンタ最強ってことかな
- 先輩ライターの別荘のシーンで、人が目の前死んで警察に連絡しないのって、すでに異常だし、あれ、多分違法じゃないかな・・・
- アパートに、なぜ絵本作家の人が普通に入れるのか 。管理人じゃないよね?
- 絵本作家の、当時の様子を伝える話し方が変だった。
- いきなり母親の動作の様子は話さないと思うよ。ちょっとそこで話が飛んだ気がした
- 東京から近畿に行く車の道中で、ビデオを回して残り電源を見せる演出だけど、普通、車に乗ったら電源そこで繋げて給電しないかな?
- 謎の黒曜石の石を、「壊しに」行くと言っているのにその装備はなんだ!(一番気になった)
- 視界の悪い夜にわざわざ
- バールだけ?しかも買ったときのプチプチビニールに包まったまま
- ほんとにこの人、オカルトライターやってきたベテランなのかな・・・?
- そんな古い懐中電灯、今時見かけないよね。よっわ。
- そういう時は、作業で両手開けるためにヘッドライトじゃないのかな
- 手袋とマスク、サングラスやメットも足りてない
- そして女が力仕事しているのに、助けようともしない編集者男
- こういう場合、ツールは二つずつ持っていきませんか?
- バールだけなくてでっかい木槌とか必要な作業じゃないかな
というツッコミを全体にしてやってましたが、だからと言って映画自体の質には関係なく、大体楽しめました。特に、最後の菅野美穂の顔の作り方は素敵でした。
白石監督ならではだと思いましたよ。
追伸:隣の高校生ぐらいの男の子が、やったらびびってて、なんか効果音があがるだけでもびびってて、そういうのモテないよーwと思いました。
が、もしかしたら、隣にいた別の男の子にしがみつきたかったのかな。ワクテカ!(腐)