ピアノマスター、ふたりばなし。

まず土曜日@一人目@先生
夏の終わりに先生が階段から転落した、ので膝の手術した、
 のでで2週間秋学期開始が遅れてたんだけど、
 今週朝レッスンに行ったら、「今朝、救急病院に運ばれた」とのこと。
えー;; 転んだだけ、で、すぐに帰ってくる、と言うし、仕方が無いので、
好きに生ピアノで自習したけど、次の子が来ても戻らなかったので、
帰ろうとしたら大学のセキュリティが 「すぐそこの病院の救急病室○×にいるから、寄っていったら?」と教えてくれた。

救急病院で先生に会って話を聞いたら、 どうやらまた階段から転落したらしく、
 本人は全然大丈夫、とか言ってんだけど、
 手術しなかったほうの足の膝のお皿が割れたらしい。

えええー;; また手術ですか・・・ 一人暮らしだというので、近所なので車で送って行った。
 ついでに食料品の買出しもした・・・んだけど、 渡されたリストが、
カップヌードルとか安売りのピーナツバターとか、 もうちょっと健康に気をつけて欲しいな…;;
 音楽、つか楽器職業にしている人って、料理しないが普通だというけど。
だがしかし71歳ひとりぐらし、カップヌードルはイカンと思う。
しかも私、11月の末の週末に発表会に参加するんで、

曲決めたばかりなんですが・・・バロックの小品とはいえ、
ええと最後に人前で弾いたのは、合唱コンクールの大地賛賞? 25年ぶり?で
舞台でピアノ弾くわけで、 先生が指導ままならずって状態は不安なのですぐぁ
・・・ まあなんとかなる、かもしれない。

 ===================================
二人目。 日曜日は、近くの教会でピアニストBrian Ganzが
「全部ショパンだ!3時だよ全員集合!」(タイトル意訳)をやるというので
旦那と義理家族とで行ってきました。
お題目はこんな感じ
 Mazurkas 1, 3, and 5 from Op.7
 Fantasie, Op. 49
Nocturnes in B Major, Op. 62 and C-sharp minor, Op. Posth.
Études 4, 10, and 12 from Op. 10
Seven Preludes from Op. 28
Fantasie-Impromptu, Op. 66
Impromptu No. 2 in F-sharp Major, Op. 36
Polonaise in A-flat Major, Op. 53 (“Heroic”)
Fantasie Op49 、

スゲー高音の斬りっぷりで。でボロ泣きしたー;;
幻想~の陰に隠れて非常にマイナーな即興曲No2、 初めて生で聞けました。
絵本をお話ししているみたいな曲で大好き。感動。

日本のサントリーホールにも行った有名ピアニスト、 なのですが、意外と喋りが上手い。
マズルカでコントもやる(笑) これで$15は安いだろ? と思ったら、
どうやら、おらが町出身で、この教会でオルガン弾いてたとのことで 毎年この値段で、
この小さい会場でこの小さいコンサートやってくれているらしい。
義理堅いねえ。 そんな良くも悪くもピアノ満載の週末でした~。
 来週はRen Fesで、再来週はマラソンです。 落ち葉よとまれー!
<掃除している時間が無いのに容赦なく落ちる

Popular posts from this blog

西穂高(ソロキャン)

ヤビツ~塔の岳~大倉 グル登山

天狗岳の頂上には、おでん屋があった!(という夢を吹雪のテントの中で見た)