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2012 の記録。亡くなる前

2012年にRiotの創始者Mark Realeがなくなりました。
私はその頃米国に住んでいた一ファンで、2001年からVirgniaで、結婚後2003年から2015年まで、Marylandで旦那と暮らしていました。
最後に挨拶しないとと考え、私はお葬式に行きました。直行便で4時間。Marylandからは日本からよりも比較的近いです。
私の知る限り、お葬式に来ていた日本人は、公の場所でレポートを発行されていた長年のファンの方、と、私のみです。

ずいぶんたってから、当時の一ファンである私からみた状況を、流れてしまうSNSではないところに残したほうがよいと判断しました。
なので、ひっそりここに当時私が昔お世話になったファンの方に送っていたメールをあげておきます。
タイムスタンプは当時にしておきますので、あまり目につかないと思いますが。

送信メールや当時のポストは残っていたものをそのままコピペしました。
ご迷惑になるといけないので、個人情報や現在もひきつづき活躍している方々の名前は割愛します。
――――――――――――――――――
(私より) xx さん

Mark状態は私もよく分かりません。
絶対よくなる!とネットや公共の場では呪文のように唱えていますが、
正直それは悪いほう悪いほうへ行きそうな考えから自分を引き離すためでもあります。
旦那には、Markがいなければ私は今英語話してないだろうし、米国に住もうなんて思わなかったよ、と話してます。
その旦那もライブに明日同行します。メタラーではないのでちょっと別の意味で心配です。
――――――――――――――――――

xxさん

ライブは見れませんでした;
うちの直近のライブハウスでのShowを、会場側がキャンセルにしたためです。
それでもバンド側は、ライブ会場前でファンにサインしたりしてました
△△がやっぱりリーダー不在のサブリーダーみたいになって采配とってるみたいです。

Markは昨日、クモ膜下出血による緊急入院だということを金曜日の朝に知りました。
もしラッキーにも目覚めたとしても、障害が残って、もうたぶんShowには出れないと思います。
むしろ、そうなったら、ライブとかツアーなんて無理しないでほしいです。
でも、車椅子でも何でもいいから、ツアーが成功しているよ、アルバム売れているよ、と知ってほしいので
今はただただ昏睡状態から起きてほしいのです。

私は金曜日は仕事中のキューブでも家でも夕飯作ってもらって食べても、ずっと泣いてて、
今日の朝の私の顔は、人間以外なにか違うものの顔になってしまってました。
しかしそれでも今日はバレエのレッスンには行きました。
繰り返しになりますが、Riotに変えてもらった人生を、だからといっていってストップしたくないのです。

キャンセルになったShowの際のメンバーの様子を詳細をおしえてvと
xxのxxさん(覚えてますか?)にお願いされましたので
Mixiのコミュにあげました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=67463565&comment_count=1&comm_id=25879

△△は、やっぱり13年ぶりに見る私を覚えてはいませんでしたが、やっぱり優しいいい人です。
英語でべらべら他のメンバーと話している自分が不思議でしたよ。
Markがいたら事情が違ったと思います(笑)。

そんなわけで、*私は距離的には近くてもバンドには近くない* ので
バンドと話す機会はありましたが、Markのことまで詳細まで訊きませんでした。
もちろん死ぬほど知りたいんですが、RiotはMarkの家族ではないし、
最悪の場合は、家族の決定事項にゆだねていると思うんです。家族の合意でプラグを引き抜く、ということもあります。
現実的な話、この医療費のクソ高い米国で、雇用されているわけでもないMarkが集中医療室にいられる日数って、限られていると思いますし。
私もそれでいいと思います。Riotもそうなんでしょう。だからRiotに訊いちゃいけないと思いました。
しかもMark抜きでツアーを敢行しているRiotに無駄にプレッシャーかけたくないとか
他の、あまり事情を知らないアメリカンの前だとか、いろいろな思いがあって、できませんでした。

ねがわくば、日本にいるMarkのファンの気持ちが、サンアントニオに飛んで
びっくりしてMarkが起きますように。

重い話ばかりですみません。
次はもっと楽しい話でメール送れたらいいな、と思ってます。

――――――――――――――――――
xxさん

実は私はこっちで病院のシステムを作るソフトウェアエンジニアの仕事をしているので、
仕事に行くと、Markの現在の状況に関連した単語(昏睡レベルとかSAHとか平均ICU滞在期間とか)
を扱って、計算式を作ったり、その結果の数字を処理したりしてます。
なので、Markの今の状況が、仕事中でも頭の中に付きまとって苦しいです。

本当に米国の医療事情はしっちゃかめっちゃかで、特に今回居住州でないことでさらに混乱要素が加わり、
ご家族の負担はどれほどのものだろうと思います。
こんなことxxさんに泣きついてしまってはいけないのですが、
ICU滞在が長引けば長引くほど、(私はこの単語を見るたびに泣いてしまうのですが)、
「プラグを引き抜く」以外方法がないと、医師と家族が判断する確率が高まります。

もちろん、ご家族が一番近い方々であり、ご家族の意思が一番であるでことには変わりはないのですが、
私が我侭だけで叫ばせてもらえるなら、プラグ抜いちゃ駄目!です。

これは外野の私の我侭です。
でも、他のMarkファンや、Riotメンバーだってそうだろうし、Markのご友人もそう思う方も多いと思います。
で、そう思うRiotファンや、Markの友人達が、協力できるのなら、
協力したいという意思ぐらい、ご家族に伝えてもいいと思うのです。

なので、先日、★★さんに、サイトのフォームから
「Paypalで、Markの医療費の募金をつのることはできますか?」
と聞いてみました先ほど「I will be putting that link up when time comes」と
お返事をいただきました。 お忙しいだろうに、ありがたい事です。

Paypalなら、国際送金の手数料が数十円くらいしか取られませんし、
円なら、円高なので、少しかさが増えます。ユーロも同じことでしょう。
ひとつひとつの募金は小額でも、世界各国から集まれば、何かの足しになるかもしれません。
このことは★さんにもお話しました。

ただし。
ご家族やMarkの宗教的な事情や、また、もしかしたらMark自身がサインした
Living will やProxy こういう単語でも泣いてしまうのですががあったりしたら
私らの募金なんて無意味なことなので、私の提案なんて的外れもいいところです。
ただ、例えそうであっても協力したいと思った、という意思を伝えておかないと後悔すると思いました。

長々と泣きついてすみません。米国医療事情や、それに関する法律の話は
全く縁起でもない話なので、あまり大々的に言えないことです。
xxさんにメールもらって思わずタイプしてしまってます。

一番いいのは今すぐMarkが起きることです。
起き抜けはひどい頭痛と聞きます。それでまた昏睡してしまったりします。
ひどい頭痛と戦うことになるけど、がんばって起きて欲しいです。近いうちに。

〇〇が誕生日なのですね。うちの旦那と一日違いです。
そういえば、うちの旦那の性格は〇〇っぽい感じかもしれません。
この数日、私が泣いてばかりなので、すっかり家事をやってもらってました。頭が上がりません。
新譜気に入ったらしくて家の中で歌ってますが、旦那はひどい音痴です。

私も、折角Riotに変えてもらった人生なので、泣いてばっかりではなく、ちゃんと生きたいと思います。

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下記は当時のツイートです








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