藤向堂　Fujisakido

初雪です。 年明けてからの初雪は、こっちでは初めてです。 玄米といでたら、窓に何かぶっかった音が。 窓を開けると、ベランダで雀がひくひくしてました。 激突して死んじゃうのかな？と思ったので、 せめて暖かいところで涅槃へどうぞ、と思い 部屋の中に運びました。 しばらく横たわってひくひくしてたのですが、 よっこいしょ、と直立しました。 動くことは、まだ出来ないようです。 なので、小箱に入れて、 ベランダのジャグジーのふたの上に放置しました。 寒いだろーけどさ。 家の中でいきなり飛びまわれれても困るし、 猫が目をキラキラさせてるし。 憶測どおり、一時間もしないうちに飛び立ちました。 びっくりしたなあもう。

朝、そうめんを作ってました。 背後で猫がドタドタ走ってました。 無視しました。 振り向いたら、ネズミ咥えた猫が私をじっと見てました。 日本語で叫びました。 猫が驚いて、ネズミ落としました。 ネズミは元気に走って、グリルの陰に隠れました。 猫は、届かないグリルの奥をじっと見つめてました。 数分後、私のほうを振り向いた視線は、 「あんたのせいだ」 でした...； そーだよ、私のせいだよ。 あんたは一度捕まえたんだよな。えらいえらい。 だから今度つかまえたら、一発で殺してくれよ頼むから。 騒々しいそんな朝で迎えた、仕事始めの日は、 年始月始で、えらい忙しかったです。ばったり。

旦那の職場もColumbiaの中です。 なので朝、旦那と一緒に出勤です。 といっても、別の車各々運転で、旦那の車についていきます。 高速入り口の前に、旦那にバイバイします。 高速に入って、２つめの出口でおりて私の職場です。 まだColumbiaの中です。 出口二つしかないので、たいしたこともありません。 しかし、今朝はたいしてました。 降りる出口近くになって、道路のど真ん中に 小さな動物の死体が。 よくあることです。 通りすがりに、タヌキかねーと思いました。 まちがいでした。 そのタヌキもどきを過ぎたら、一面血の海でした。 所々に肉の破片が落ちてます。 つうか、道路にミンチ肉が、がんがん擦り込まれてるような。 …私も擦りこんだかも； タヌキの屍骸と思ったのは、もっと大きい 何かの一部だったのですね。ぽん。 出口直前に、鹿らしき大腿部がおっこってました。 血の海の中に。 鹿だったのですね。 いや、アレは一頭分だけなのか？ もっとあるような；； 朝っぱらからスプラッタでしたが、 コーヒーをいただいて、さくっと仕事始めました。 こうやって、無感覚になっていくのですね＞車社会。

人間も植物も宇宙のチリさえも、 皆、不可視の奏者の奏でる神曲により舞う。 http:// hubbles ite.org /newsce nter/ar chive/r eleases /2003/2 0/image /a/form at/larg e_web ...高密度ガスらしいんですが、私には人の心臓に見えます。 みなさんには、どう見えますかね？

冥王ツリー。 孔雀の糸羽根がお気にです。 飾りのワイヤーを巻きつけるとき、 緊縛？ってこっそり喜びました。 内緒です。

今日見たのは、やばかった。 バスに乗ってたら、3つ前の黒人のずんぐりむっくりな 中年の女性のシャツが目に付いた。 黄色のシャツで、漢詩と中国の墨絵みたいなのが プリントしてある。 そこまでは、よくあるシャツなんで、 私もぼーっと音楽聴きながら、何の漢詩だろうと思った程度だった。 で、目的地に着いてその女性が立ち上がった瞬間 シャツの全体が目に飛び込んできた。 背中前面にロボットだかサムライだか わからんような、ヘンな...まあ、サムライ。 で、 漢字四文字で、でっかく「絶倫戦士」。 ええええええーー；　なんで絶倫？？？ このシャツメーカーの人は、 KANJI！COOOOOL！とか思って えろ映画かなにかのパッケージを そのまま使っちゃったんだろうか？？ しばらく笑いを堪えるのに必死だったさ。 破壊力抜群なシャツだ...

Bernard Fauconのサイトが素敵です。 ぜひFlashでご覧ください。 http:// www.ber nardfau con.net / 火と水と土が捩じれる隙間 輝く色彩の中に、死が在る。 冥界は、穴など落ちなくても、すぐ隣にいつもいます。 なかなか進まない作品。 企画用＊２。 自企画の方は、降臨記念日に間に合わない。たぶん。 せめてバルフェスの方は、誕生日前には。＜遅いそれ。 画像右は、義弟が激写した、ハミング・バード。 雀より小さくて、蜂のようなブーンという飛び方をします。 日本語では、なんと呼ばれているのかな？ キミは鳥なのか、蜂なのか、チョウチョの、何処から進化したんだ？