表尾根コース~戸川林道 (w/家族)
夏に甲斐駒の黒戸尾根に登りたいと言い続ける旦那に、
鎖場とは、のお試しを見せるために連れてきました。
鎖場とは、のお試しを見せるために連れてきました。
バス停
自宅近くから一番一番早く着けるヤビツ峠行のバスを狙て、
小田急線秦野駅に8:25に着きました。そしたら長蛇の列!
今日は平日ですが、火曜日が祝日なので、月曜日有給とる私らのような人が多いのですね。
仕方がないので並んでいたら、やっぱりバスに乗れないで取り残された。
こういう時に私は、待っていても誰にも助けてもらえない前提で行動するので、周りに、「一人1000円くらいになりますが、タクシー割り勘で4人で行きませんか?」と話しかけました。
皆に断られていたら、女性二人組に、「皆、増発便が来るのを待っているのですよ」と教えてくれました。
神奈中バス、混雑時に増発便出してくれるんですね。もっと信用すればよかったですし、私、おかしな人になってしまった。恥ずかしい。教えてくださった方有難うございます。
ヤビツ峠~鳥尾岳
天気に恵まれ、ヤビツ峠からサクサク歩いていきます。登り時間は短く、息はあがりますがすぐに二の塔までつきます。1月~3月はヤビツ峠、登山口、二の塔のトイレが全て「凍結のため」という理由で閉鎖されています。ここ数週間、めっちゃあったかいですがね!
もうルール先行で事実見ない老人に従うの止めようぜニッポン。
※ヤビツ峠は流石に臨時のトイレが設置されていました。
鳥尾岳でやっと昼食+トイレが開いていた!
秦野の街並み+小田原や御殿場
鳥尾岳を後にして、行者が岳に向かいます。
尾根を渡るこのコースは、景観が良くて人気ですが、行者が岳は急峻です、が、一瞬です。
登り終わり~。下りで鎖場が来ます
行者ヶ岳~政治郎の沢頭の鎖場
このコースはいくつか鎖場があるのですが、その中で下が見えない怖いやつがあります。短いですが。ここで私は判断を誤り、ストックをリュックにしまわなかったため、鎖がつかみにくく難儀しました。
横着せずに、手を使う場面では必ずリュックにしまいましょう!
下りコースから見えたこの鎖場は赤く囲ったとこころです。普通に崖ですね。
政治郎の沢頭~戸沢林道
塔の岳まで行って、バカ尾根を降りるコースが王道ですが、バカ尾根はつい先月降りたので、戸沢林道を選びました。延々、杉の林を降りていきます。
飽きる。でも、人の気配がなくて静かでいいコースですね。
下に降りていくにつれて、川の音が大きくなり、打ち捨てられた人工物が増えていきます。
小川を渡るところが分かりにくかった。
舗装路に着きました。戸沢コースの入り口には駐車場もあるので、ココから登れば塔の岳は近いですね。
早春の草花
湧き水もあります。ちょろちょろとした音が常に聞こえる道で、
誰もいないので、夜一人できたら怖いだろうなこの道
誰もいないので、夜一人できたら怖いだろうなこの道
橋を渡って大蔵のバス停着(16:35)。トイレで着替えて帰りました。