長持ち物から出るモノ

物持ちのいいほうではありませんが、
ものすごく長く使っていて、
そろそろなんか憑いているんじゃないか、と思うものが4点あります。

1.カッター
高校生の頃から、トーンナイフとして使ってました。
今は普通に紙カッターとしてつかってます。
効果はデジタルでやってるからね。
黒いステンレス製だったのですが、剥げてまだらで、あちこちさびてます。
でも使う。これが駄目になったら悲しいだろうなあ。

2.プラスチックの櫛
いつからいたか覚えてない。歯こぼれしている。
たぶん折りたたみで取っ手があったと思われるような、
ノッチがついてます。

3.頬紅
…消耗品じゃん。
頬紅と小さなブラシのセットです。
しかしこれは、米国に来る前、2001年に横浜ビブレで
買った覚えがあります。
頬紅って、一筆ちょろっと入れるだけじゃないですか。
なかなかなくならないんだよねー・・・って、
本当は、季節やファッションに合わせて変えるもんだよね。 

4.ブラ
詳細省きますが、ひとつ10年以上使っていると
思われるものがあります。
別にお気に入りで大事にしているわけではないし、
洗濯機乾燥機で、他のものと一緒にがしがし扱っているのですが。
(ネットに入れるけどね;) まだ壊れません。
何でこれだけ壊れないんだろう。不気味。

写真

こういう、長いこと自分で使っているものを
一箇所にあつめて並べてみると
何か出てきそうな気がしません?
自分自身の積み重ねた怨念みたいなものとか。
もしくは逆に、こういう物を集められて、誰かにもってかれたら
私になにか呪いを掛けるのに便利な小道具なのかもとか。

はい、小学校の頃に「マイバースデイ」を読みすぎたタチです。

実際、あまりに古くささに耐えかねたので
テーブルの上のバラを添えて中和中和。

あるマイミクさんのブログで教えてもらった、
バラが古くなりかけたら、というアドバイスを
実行しています。おかげで長生きしてくれてます。ありがとうございます。

こういう、長持ちするものの種類によって
性格が現れるのかもしれないと思いました。
刃があるものとか。
色のつくものとか。


…そういうことやってると、猫がきます。おまけ。
写真


ところで今週から「天地人」の英語字幕つき版がが始まります。
日本語で最初の回はもう見たけど、旦那と一緒に見れるのがよい。
なかなか、日本語でしか放映しないものでテレビ占領するのが気が引けて
結局最初の回以降は見てないんだよ。今まで。

これでやっと見れる。毎週のちいさな楽しみ。

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