蝶ヶ岳~常念~大天井~燕山荘(グル山キャン縦走)

毎年この時期になると聞く、私と同じくらいの年齢の方の山の事故、悲しいです。 実際、この年になると、去年ここまで上げられた足が上がらないとか、年と共に簡単にできたことができなくなります。 ひょいっと跨いだ岩で体重移動が上手くできず、といったところで落ちちゃうんだろうな。 今年のテーマは、そんなわけで「ソロ登山からの卒業」です。 職場で山登りスキーな方々が集まる場所で、7月の連休一緒に山登りしてください!と、募集かけてみました。Kさんが手を挙げてくださいました!私よりも登山歴先輩の方です。 蝶ヶ岳~常念という提案に、あ、あの緑のパノラマ街道だ、行ったことない!行きたい!とすぐ飛びつきました。 18日(金)竹橋から夜行バス 初めて使う発車場です。いつもは新宿バスタです。新鮮。 竹橋毎日新聞前初の夜行バス、凄い山ノボラーでミチミチ!バスタに比べてこちらは山に特化した夜行バスって感じですかね。 ファミマで買った水に、持参したパッションフラワーのエッセンスオイルたらして、飲みながら乗車します。これで11:00発で、03:30の乗り換えまでまでぐっすり寝ました。 19日(土)蝶ヶ岳へ ほぼ、たたき起こされるように、車内アナウンスでどこかのセブンで地元のタクシーに乗り換えます。乗り過ごすところだった。あぶない。うねうねとした山道を超えて、04:30に 三俣登山口 に到着しました。ここでトイレを済ませて、朝ごはんの糖分、スーパーの夕方30%オフのクリームぱんをいただきます。 ここから蝶ヶ岳まで登ります。大体緑の中の階段を上っていく感じです。 蝶ヶ岳へは沢沿いを歩くので、途中に水場があります。 水場を過ぎると階段を延々と、樹林帯の中を歩いていきます。延々続く階段が、慣れ親しんだ神奈川県の丹沢の塔の岳のバカ尾根っぽいですね。 9時ちょっと過ぎには蝶ヶ岳につきました。テントを設営する場所はまだまだあります。ハイマツの近くに設営して、山小屋でハイボールを購入して景色を楽しみました。 ...